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新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

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カトレア・アウランティアカ



カトレア・アウランティアカはラン科カトレア属の多年草である。
カトレア属は中南アメリカに40種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「カトレヤ」とするものもある。
本種の原産地はメキシコ、エルサルバドルである。
標高300~1600メートルの雨林に生える着生種である。
種小名の読み方は「オーランティアカ」とするものもある。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
垂れ下げた花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2~3センチの橙色の花をつける。
花の色には黄味の強いものや朱色の濃いものがある。
属名の Cattleya はイギリス人の植物収集家「カトレイ(William Cattley, 1788-1835)さん」の名からきている。
種小名の aurantiaca は「黄色を帯びた橙色の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Cattleya aurantiaca


★カトレアにこんな色目もあるんだね
 小さいけれどたくさんの花




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デンドロビウム・アノスムム



デンドロビウム・アノスムムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はベトナム、ラオス、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ニューギニアなどである。
標高1300メートルまでの森に生える着生種である。
草丈は60~120センチくらいになる。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5~10センチくらいの紅紫色の花をたくさんつける。
唇弁は筒状で濃い紅紫色になる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の anosmum は「無臭の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium anosmum


★大輪の垂れ下がるさま美しく
 デンドロビウムの極意がここに




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デンドロビウム・マクランツム



デンドロビウム・マクランツムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、属名の和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はニューカレドニア諸島、サモア諸島、サンタクルーズ諸島などである。
標高500メートルまでの低地の雨林に生える着生種である。
草丈は20~30センチである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径5~8センチくらいの黄緑色の花をつける。
唇弁は白く、紅紫色の模様が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の macranthum は「大きな花の」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium macranthum


★ぴんと立つ耳が可愛いマクランツム
 地味ななりでもリップは赤く




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セロジネ・プラシナ



セロジネ・プラシナはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はマレーシア、インドネシアである。
標高1000~1500メートルくらいの雲霧林に生える着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径2、3センチの黄緑色の花をつける。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の prasina は「草緑色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne prasina


★透明な黄緑の花花茎の
 先にちょろりとつけてプラシナ











ブルボフィルム・エバハルティー



ブルボフィルム・エバハルティーはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の常緑多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに広く分布する着生種で、約2000種の原種がある。
読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが分布するので、属名の和名を「マメヅタラン属」という。
本種の原産地はタイ、ベトナム、ミャンマーなどである。
標高900~1500メートルの森に分布する着生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は4~8月くらいである。
花径3センチくらいの紅紫色の花をつける。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の eberhardtii はフランス人でベトナムに住んだラン収集家「エーベルハルト(Eberhardt, 1900's)さんの」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum eberhardtii


★面白い花の形に驚きつ
 はじめましてとレンズに捉え





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