新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ポリスタキア・プベスケンス
- 2013/02/10 (Sun)
- ラン科 |
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ポリスタキア・ペリエリはラン科ポリスタキア属の多年草である。
ポリスタキア属はアフリカを中心に、アジア、アメリカなどに150種くらいが分布する着生種である。
本種は南アフリカ、スワジランドに分布する。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径2センチくらいの鮮やかな黄色の花を数輪つける。
花に香りはない。
属名の Polystachya はギリシャ語の「polys(多)+tachya(穂)」からきている。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Polystachya pubescens
★小さいが鮮やかな黄が目を奪う
南アの花は個性に満ちて
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ブルボフィルム・ベクアールティー
- 2013/02/09 (Sat)
- ラン科 |
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ブルボフィルム・ベクアールティーはラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草である。
ブルボフィルム属(Bulbophyllum)は東南アジアなどに約2000種が分布する着生種である。
属名の読み方は「バルボフィラム属」とする場合もある。
日本にも豆蔦蘭(マメヅタラン)などが自生し、和名を「マメヅタラン属」という。
本種の原産地はアフリカである。
ギニア、リベリア、ナイジェリア、ザンビア、ケニア、タンザニアなどに分布し、標高900~2200メートルくらいの森に生える着生種である。
異名をブルボフィルム・コクレアツム(Bulbophyllum cochleatum)とする説もある。
草丈は20~40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花の色は紫褐色で苞葉に包まれた独特の花序である。
1つ1つの花径は1センチくらいで小さい。
属名の Bulbophyllum はギリシャ語の「bulbos(鱗茎)+phyllon(葉)」からきている。鱗茎から葉が出ていることから名づけられた。
種小名の bequaertii はアメリカの自然科学者「ベクアールト(Joseph Charles Bequaert, 1886-1982)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Bulbophyllum bequaertii(=Bulbophyllum cochleatum var bequaertii)
★アフリカの花はまだまだ謎多い
地味な色して不思議な姿
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セロジネ・フラッキダ
- 2013/02/08 (Fri)
- ラン科 |
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セロジネ・フラッキダはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地は中国の南西部、ミャンマー、ラオス、ヒマラヤ、インドの北部などである。
標高900~2000メートルの森の中に生える着生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花の色は白く、唇弁には帯状に黄色い模様が入る。
花径は3~4センチくらいで、よい香りがする。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の flaccida は「ふにゃふにゃした」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne flaccida
★真っ白で香り豊かなフラッキダ
黄の唇は隠す術なく
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デンドロビウム・スカブリリンゲ
- 2013/02/07 (Thu)
- ラン科 |
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デンドロビウム・スカブリリンゲはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はミャンマー、ラオス、タイである。
標高600~1200メートルの森に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
茎は棒状で、葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花径は3~センチで横に開き、花の色は白い。
唇弁は3つに裂けて前に突き出て、真ん中の裂片は黄色い。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の scabrilingue は「ざらざらした舌の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium scabrilingue
★小さいが艶やかに咲く花姿
スカブリリンゲは香りも強く
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神津海老根(コウヅエビネ)
- 2013/02/06 (Wed)
- ラン科 |
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神津海老根(コウヅエビネ)はラン科エビネ属の多年草である。
伊豆諸島の固有種で、神津島、新島、御蔵島に分布する。
大霧島海老根(オオキリシマエビネ)と海老根(エビネ)の自然交雑種である。
大霧島海老根(オオキリシマエビネ)は環境省のレッドリスト(2007)で絶滅危惧IB類(EN)に登録されている希少種である。
別名を匂い海老根(ニオイエビネ)というようによい香りがあり、本種もそれを引き継いでいる。
東京都の2011年版レッドリストでは「コエズエビネ」と表記し、絶滅種に当たるDランクに登録されている。
草丈は30センチから50センチくらいである。
葉は長い楕円形で、幅が広く大きい。
開花時期は4月から5月である。
花の色は紫色や桃色で、唇弁は白い。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の izuinsularis は「伊豆諸島産の」という意味である。
種小名の discolor は「2色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Calanthe izuinsuaris x Calanthe discolor
★いろいろな困難のなか交雑し
命長らう伊豆の海老根は
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