新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
サルビア・パティオ・ライトブルー
- 2012/10/10 (Wed)
- シソ科 |
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サルビア(Salvia splendens)はシソ科アキギリ属の多年草である。
原産地はブラジルである。
和名を緋衣草(ヒゴロモソウ)という。
パティオ・ライトブルー(Patio Light Blue)はその園芸品種である。
オランダで作出された。
基本種の花の色は朱色だが、本種は空色である。
草丈は60センチくらいである。
茎の断面は四角形である。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6月から11月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、空色の唇形をした花をたくさんつける。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の splendens は「光輝ある」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Salvia splendens 'Patio Light Blue'
★サルビアがライトブルーに化けました
さっぱりとして涼しそうだよ
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天の川(アマノガワ)
- 2012/10/09 (Tue)
- ユリ科 |
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杜鵑草(ホトトギス)はユリ科ホトトギス属の多年草である。
ホトトギス属の総称としても用いられる。
天の川(アマノガワ)はその園芸品種である。
宮崎県固有種の黄花の突抜杜鵑草(キバナノツキヌキホトトギス:Tricyrtis perfoliata)と杜鵑草(ホトトギス)の品種の1つである白杜鵑草(シロホトトギス:Tricyrtis hirta f. albescens)との園芸交配種である。
草丈は30~60センチで、茎には毛はなく下垂する。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8~10月である。
花径は4センチくらいで、花被片は6枚である。
花の色には個体差があるが白からクリーム色の間で、紫褐色の斑点が入る。
その斑点模様を「天の川」にたとえたのが名の由来である。
属名の Tricyrtis はギリシャ語の「treis(3)+cyrtos(曲)」からきている。3枚の外花被のつけ根の部分が袋状に曲がっていることから名づけられた。
写真は10月に川口市立グリーンセンターの野草展で撮った。
学名:Tricyrtis 'Ama-no-gawa'
★突抜の葉がそのまま生きていて
花色渋く天の川咲く
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斑入り暖竹(フイリダンチク)
- 2012/10/08 (Mon)
- イネ科 |
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斑入り暖竹(フイリダンチク)はイネ科ダンチク属の多年草である。
斑入りの西洋暖竹(フイリノセイヨウダンチク)などの別名がある。
日本にも自生する暖竹(ダンチク)の園芸品種である。
日本へはヨーロッパから入ってきた。
草丈は1~3メートルくらいである。
葉は長さが30~70センチくらいある大きな線形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根の部分は鞘状となる。
本種の特徴は、葉に数本の白いはっきりした縦筋の斑が入ることである。
開花時期は8~10月である。
円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を直立させ、紅紫色を帯びた緑色の花をつける。
属名の Arundo はラテン語のアシの古代名からきている。
種小名の donax は「アシの笛」という意味である。
品種名の Versicolor は「斑入りの」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Arundo donax 'Versicolor'
★大型の草に驚き目をやれば
きれいな縞の模様が見えて
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ブニの木(ブニノキ)
- 2012/10/07 (Sun)
- トウダイグサ科 |
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ブニの木(ブニノキ)はトウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑高木である。
原産地はフィリピン、インドネシア、マレーシア、インド、スリランカ、オーストラリアなどである。
別名を南洋五味子(ナンヨウゴミシ)という。
英名はビグネイ(bignay)である。
樹高は5~30メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
雌雄異株である。
枝先や葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花弁のない花をつける。
花には強烈な臭いがある。
実は直径1センチくらいの球形で、白から赤紫色に熟する。
実は生食されるほか、ジャムやゼリーなどに加工される。
属名の Antidesma はギリシャ語の「anti(対する)+desmos(帯)」からきている。
種小名の bunius はマレーシアの現地語(buni)からきている。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Antidesma bunius
★グミに似た小さな赤い実どんな味
食べてみたいな陽射しの下で
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マンデビラ・インマクラタ
- 2012/10/06 (Sat)
- キョウチクトウ科 |
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マンデビラ・インマクラタはキョウチクトウ科チリソケイ属(マンデビラ属)の蔓性多年草である。
原産地はブラジルである。
草丈は1メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は5月から10月くらいである。
花径は8センチくらいあり、花の色は白からピンクである。
花冠は先で5つに裂け、裂片の先は少しねじれる。
花の真ん中は黄橙色になる。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Mandevilla は18世紀のイギリス人の外交官で造園家の「マンデビル(H. J. Mandeville)さん」の名からきている。
種小名の immaculata は「斑点のない」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Mandevilla immaculata
★南米を故郷とするマンデビラ
ふんわり咲けば心も和み
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