忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ロケア



ロケアはベンケイソウ科ロケア属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
日本へは明治時代の末期に渡来した。
多肉植物で耐寒性、耐暑性があまりなく、栽培はやや難しいという。
温室などでの鉢物栽培に向いている。
草丈は30~60センチくらいである。
葉は交互に向かい合って生え(対生)、十字状に密に重なる。
開花時期は5~6月である。
茎先に紅色の小さな花をたくさんつける。
花びらは5枚で星形をしている。
肉厚で花持ちはよい。
雄しべは5本である。
属名の Rochea はフランスの植物学者「ロシュ(Francois de la Roche)さん」の名からきている。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は6月に軽井沢町で撮った。
学名:Rochea coccinea


★どことなく異国のモード漂わせ
 ロケア花咲く季節は緑




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


PR

イノンド



イノンドはセリ科イノンド属の一年草である。
1属1種である。
原産地は西アジアからインドにかけた一帯である。
種子や葉を生薬や香辛料とする。
生薬では、蒔蘿(じら)、蒔蘿子(じらし)といい、興奮剤や駆風剤として利用される。
香辛料としては、強い香りと味があるので、カレーやピクルスなどに使用される。
英名はディル(dill)である。
日本へは江戸時代に渡来した。
和名はスペイン語のイネルド(eneldo)が転訛したものである。
栽培の歴史は古く、5000年前のメソポタミア文明の時代の記録にも残されている。
草丈は40~60センチくらいである。
葉は羽状に細かく裂けて、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5~7月である。
茎先に複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな白ないし黄白色の花をたくさんつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、2つのブロックからなる。
属名の Anethum はイノンドのギリシャ古名(anethon)からきている。
種小名の graveolens は「強い臭いのある」という意味である。
写真は5月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Anethum graveolens


★さまざまな香りを生んだ文明の
 足音なるやイノンドの花




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


犬麦(イヌムギ)



犬麦(イヌムギ)はイネ科スズメノチャヒキ属の越年草である。
原産地は南アメリカ大陸である。
現在では世界各地に帰化している。
日本へは明治時代のはじめに牧草としてアメリカから渡来したと推定されている。
現在では北海道から沖縄にかけて野生化し、普通に見られる雑草となっている。
植物の命名では、犬の文字は「役に立たない」という意味がある。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は線形である。
表面は無毛、裏面には疎らに毛が生える。
開花時期は4~7月である。
大型の円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)で特徴がある。
閉鎖花だけつける株と開花する株があるそうである。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
属名の Bromus はギリシャ語の「broma(食料)」からきたカラスムギのギリシャ古名に由来する。
種小名の catharticus は「汚れを落とす」という意味である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Bromus catharticus


★もう少し可愛く生まれていたならば
 犬麦の夢空に弾んで




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


大米躑躅(オオコメツツジ)



大米躑躅(オオコメツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。
本州の秋田県から滋賀県にかけて主に日本海側に分布し、山地や亜高山に生える。
分類上は、米躑躅(コメツツジ)の変種とされている。
基本種に比べると文字通り花や葉が大きく、3脈が明瞭なのが特徴である。
樹高は50~150センチくらいである。
葉は長い楕円形で枝先に集まってつき、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の両面や縁には粗い毛が生える。
開花時期は5~8月くらいである。
花径10ミリくらいの白い漏斗形の花を咲かせる。
花の色は紅色を帯びるものもある。
花冠の先は4つか5つに裂ける。
裂片は筒部より長い。
雄しべは4~5本、雌しべは1本である。
いずれも花冠から長く突き出る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。
種小名の tschonoskii は植物収集家「須川長之助さんの」という意味である。
種小名の trinerve は「3脈の」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Rhododendron tschonoskii var. trinerve


★深山には深山の似合う花が咲く
 小振りで元気な大米躑躅




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


白花野花菖蒲(シロハナノハナショウブ)



野花菖蒲(ノハナショウブ)はアヤメ科アヤメ属の多年草である。
花菖蒲(ハナショウブ)の原種である。
北海道から九州にかけて分布し、湿原や湿った草地に生える。
海外では、朝鮮半島や中国東北部、シベリアなどにも分布する。
白花野花菖蒲(シロハナノハナショウブ)はその品種の1つである。
草丈は40センチから100センチくらいである。
根際から生える葉は剣状の線形である。
葉の表面中央には突起した筋がある。
開花時期は6月から7月である。
茎先に白い花を咲かせる。
内花被片と外花被片が3枚ずつある。
本種の特徴は、外花被片のつけ根の部分に黄色い筋が入ることである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
園芸品種の花菖蒲(ハナショウブ)は江戸時代から改良が重ねられ、現在では五百を超える品種があるといわれている。
江戸系、肥後系、伊勢系、大船系などの系統がある。
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の ensata は「剣形の」という意味である。
変種名の spontanea は「野生の」という意味である。
写真は6月に堀切菖蒲園で撮った。
野生種と表示されていたが、白花固有の学名はつけられていないようである。
学名:Iris ensata var. spontanea


★出かければ出合うものだねそれなりに
 初めて見たよこの白花は




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


カレンダー

07 2026/08 09
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ