新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
孔雀羊歯(クジャクシダ)
- 2014/01/04 (Sat)
- ホウライシダ科 |
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孔雀羊歯(クジャクシダ)はホウライシダ科ホウライシダ属の多年草である。
北方領土を含む北海道から九州にかけて分布し、山地の林の縁に生える夏緑性のシダ植物である。
海外では、サハリン、カムチャツカ、シベリア、朝鮮半島、中国、ヒマラヤ、インド、カナダ、アメリカ合衆国などにも分布する。
別名を孔雀草(クジャクソウ)という。
和名の由来は、葉の様子を孔雀が羽を広げた様子にたとえたものである。
草丈は40~60センチくらいである。
葉は羽状複葉である。
手のひら状に枝分かれして横に広がり、鳥足状になる。
葉柄は黒褐色で艶がある。
緑色の小葉とのコントラストが美しい。
胞子嚢群は小葉の表面の縁に並ぶ。
属名の Adiantum はギリシャ語の「a(無)+dianotos(濡れる)」からきている。雨を弾いて濡れない葉ということから名づけられた。
種小名の pedatum は「鳥足状の」という意味である。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Adiantum pedatum
★颯爽と羽根を広げて孔雀羊歯
手招かれぬかとこわごわ覗く
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ドイツ唐檜(ドイツトウヒ)
- 2014/01/03 (Fri)
- マツ科 |
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ドイツ唐檜(ドイツトウヒ)はマツ科トウヒ属の常緑高木である。
ヨーロッパ全域と西シベリアに広く分布する。
ドイツの黒い森(シュバルツバルト)は有名である。
別名を欧州唐檜(オウシュウトウヒ)ともいう。
日本へは明治時代の中期に導入され、特に北海道で鉄道防雪林として植林された。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 2.3, 1994)では軽度懸念(LC)に指定されている。
樹高は50メートルに達する。
樹皮は褐色である。
老木になると灰色になり、鱗片状に剥がれ落ちる。
葉は線形で断面は菱形である。
球果は大きく、長さが10~20センチくらいある。
材は建築材や器具材などに活用される。
属名の Picea はラテン語の「pix(ピッチ)」からきたある種のマツの仲間のラテン名からきている。
種小名の abies は「モミの仲間」のことである。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Picea abies
★北国の開発の道示すよう
ドイツ唐檜の由来辿って
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白斑蛸の木(シロフタコノキ)
- 2014/01/02 (Thu)
- タコノキ科 |
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白斑蛸の木(シロフタコノキ)はタコノキ科タコノキ属の常緑小高木である。
日本でも奄美諸島から沖縄にかけて分布する阿檀(アダン)の品種の1つに、刺なし阿檀(トゲナシアダン)がある。
本種はその園芸品種である。
特徴は葉に白い斑が入ることである。
日本では鉢植えの観葉植物とされる。
樹高は3~6メートルである。
太い気根(空気中に伸びる根)をたくさん出す。
葉は線状の披針形で硬く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がない。
長さは1メートルくらいあり、幅は5センチくらいである。
開花時期は7~9月である。
雌雄異種である。
花の色は白く、よい香りがする。
結実期は8~11月である。
パイナップル状の集合果は赤く熟する。
属名の Pandanus はマレーシアの現地語からきている。
種小名の odoratissimus は「非常によい香りのする」という意味である。
品種名の laevis は「無毛で、なめらかな艶を持つ」という意味である。
園芸品種名の Variegatus は「斑入りの」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Pandanus odoratissimus f. laevis 'Variegatus'
★蛸の木も斑入りの葉っぱあるんだね
棘がないからムードも優しく
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トレベシア・パルマタ
- 2014/01/01 (Wed)
- ウコギ科 |
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トレベシア・パルマタはウコギ科トレベシア属の常緑小高木である。
中国、インドシナ半島、ヒマラヤ、バングラデシュ、インドなどに分布する。
日本では鉢植えの観葉植物とされる。
英名はスノーフレークツリー(snowflake tree)である。
樹高は5~7メートルくらいである。
幹や枝には、短い棘がある。
葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。
小葉は深く羽状に裂け、まるで雪の結晶のような形になる。
開花時期は春である。
枝先に散形花序(枝先に1つずつ花がつく)を出し、黄色い小さな花をたくさんつける。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Trevesia はイタリアの後援者「トレベス一家(family Treves, 1800's)」の名からきている。
種小名の palmata は「手のひら状の」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Trevesia palmata
★この葉っぱ何て表現したらいい
頬も緩むね不思議な形
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奄美夏蔦(アマミナツヅタ)
- 2013/12/31 (Tue)
- ブドウ科 |
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奄美夏蔦(アマミナツヅタ)はブドウ科ツタ属の落葉蔓性木本である。
奄美大島から沖縄にかけて分布し、山野の岩や木に着生する。
また、壁を覆わせて装飾として利用される。
海外では、台湾や中国の南部、インドシナ半島、ジャワ島にも分布する。
蔦(ツタ)の近縁種で、別名を奄美蔦(アマミヅタ)ともいう。
鹿児島県のレッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)にランクされている。
草丈は5~20メートルくらいである。
葉は切れ込みのないものや手のひら状に裂けるもの、3出複葉になるものなどいろいろである。
巻きひげは先が吸盤になっているので、壁面でもよじ登ることができる。
開花時期は4~5月である。
葉の脇に黄緑色の小さな花をつける。
花弁数は5枚である。
花の後にできる実は球形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、緑色から黒紫色に熟する。
属名の Parthenocissus はギリシャ語の「parthenos(処女)+cissos(ツタ)」からきている。
種小名の heterophylla は「いろいろの形の葉の」という意味である。
写真は12月に沖縄県本部町の海洋博記念公園で撮った。
学名:Parthenocissus heterophylla
★南には南に似合った蔦がある
違いはどこと楽しみながら
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