新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「スミレ科」の記事一覧
- 2024.11.26
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- 2012.05.05
ビオラ・ラブラドリカ
- 2012.05.04
ビオラ・リビニアナ
- 2012.05.03
ビオラ・ソロリア・スノープリンセス
- 2012.05.02
ビオラ・アフィニス
- 2012.05.01
斑入り源氏菫(フイリゲンジスミレ)
ビオラ・ラブラドリカ
- 2012/05/05 (Sat)
- スミレ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ビオラ・ラブラドリカはスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国からグリーンランドにかけて分布する。
有茎種である。
草丈は10センチから20センチである。
全体に白い毛が生える。
葉はハート形である。
開花時期は10月から5月である。
花の色は濃い紫色で、唇弁には赤紫色の筋が入る。
側弁のつけ根の部分には白い毛が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
ヨーロッパや北アフリカに分布するビオラ・リビニアナ(Viola riviniana)の異名とする説もある。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の labradorica は「(カナダの)ラブラドル半島(Labrador)の」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola labradorica
★寒さにはめっぽう強い花なんだ
北の日陰で育ったそうだ
植物図鑑
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ビオラ・リビニアナ
- 2012/05/04 (Fri)
- スミレ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ビオラ・リビニアナはスミレ科スミレ属の多年草である。
ヨーロッパと北アフリカに分布する。
英名はコモン・ドッグ・バイオレット(common dog violet)である。
有茎種である。
草丈は10センチから20センチである。
葉はハート形である。
銅葉と言われる濃い紫色になる園芸品種('Purpurea')がある。
開花時期は4月から6月である。
花の色は濃い紫色で、唇弁には赤紫色の筋が入る。
側弁のつけ根の部分には白い毛が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
北アメリカに分布するビオラ・ラブラドリカ(Viola labradoirica)の異名とする説もある。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の riviniana の由来はまだ解明できていない。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola riviniana
★いろいろな説が流れているようだ
立坪菫と近い仲間だ
植物図鑑
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ビオラ・ソロリア・スノープリンセス
- 2012/05/03 (Thu)
- スミレ科 |
- CM(0) |
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- ▲Top
ビオラ・ソロリアはスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
スノープリンセス(Snow Princess)はその園芸品種である。
草丈は5センチから15センチくらいである。
無茎種である。
葉は心形である。
開花時期は3~5月くらいである。
特徴は花の色が白いことである。
距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)は太くて短く黄緑色をしている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
なお、ビオラ・ソロリアにはアメリカ菫細辛(アメリカスミレサイシン)という和名がある。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の sororia は「塊になった」という意味である。
品種名の Snow Princess は「雪の王女様」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola sororia 'Snow Princess'
★純白の姿はとてもいいもんだ
アメリカ生まれのスノープリンセス
植物図鑑
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ビオラ・アフィニス
- 2012/05/02 (Wed)
- スミレ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ビオラ・アフィニスはスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
有茎種である。
草丈は10センチから15センチくらいである。
葉はハート形である。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の幅は春には狭く、夏には広くなる。
開花時期は4月から5月である。
花の色は淡い紫色で、喉の部分は白くなる。
下の3枚の花弁にはわずかに毛が生える。
距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)は太くて短い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の affinis には「近似の」という意味がある。
ビオラ・ソロリア(Viola sororia)に近い仲間である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola affinis
★すっきりと咲いた姿がいい感じ
清楚に見えるアフィニスの花
植物図鑑
花図鑑
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斑入り源氏菫(フイリゲンジスミレ)
- 2012/05/01 (Tue)
- スミレ科 |
- CM(0) |
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- ▲Top
斑入り源氏菫(フイリゲンジスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は、朝鮮半島、中国、シベリアである。
分類上は、日本に分布する源氏菫(ゲンジスミレ)の基本種とされている。
無茎種である。
草丈は5センチから10センチである。
葉は暗い緑色をした卵円形で、葉脈に沿って白い斑が入る。
開花時期は4月から5月である。
花の色は淡い紅紫色である。
すべての花弁に紫色の筋が入る。
花の色は裏面のほうが色が濃い。
距は太い円筒形である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola variegata
★斑の入る葉っぱがとても変わってる
自然の中で生まれた姿
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