新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
メタセコイア
- 2013/12/04 (Wed)
- ヒノキ科 |
- CM(0) |
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メタセコイアはヒノキ科メタセコイア属の落葉高木である。
分類の仕方によってはスギ科とされる。
1属1種で、「生きた化石」と呼ばれる。
1939年に日本で化石が発見された。
その後、1945年に中国の四川省で現存することが確認された。
別名を曙杉(アケボノスギ)という。
針葉樹だが落葉をする。
樹高は20~30メートルになる。
樹形は円錐形である。
樹皮は茶色で、縦に裂ける。
葉は線形で、向かい合って生える(対生)。
複葉のように見える枝も向かい合って生える(対生)。
秋には赤茶色に紅葉した後、落葉する。
開花時期は2~3月である。
雌雄同株である。
葉の展開する前に雄花が枝から垂れ下がる。
雌花は緑色の鱗片葉が球形に集まったものである。
花の後にできる実は球果(マツカサ)である。
秋から冬にかけて結実し、たくさんの種子が地表に落ちる。
属名の Metasequoia はギリシャ語の「meta(後に)+Sequoia(ヒノキ科セコイア属)」からきている。後にセコイア属と区別したことから名づけられた。
種小名の glyptostroboides は「Glyptostrobus(ヒノキ科スイショウ属)に似た」という意味である。
写真は12月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Metasequoia glyptostroboides
★太古より命永らえ今にある
メタセコイアの姿伸び伸び
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