新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
椹(サワラ)
- 2013/10/09 (Wed)
- ヒノキ科 |
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椹(サワラ)はヒノキ科ヒノキ属の常緑高木である。
日本固有種である。
本州の岩手県から九州にかけて分布する針葉樹である。
見た目は檜(ヒノキ)とよく似ている。
和名の由来は、古語「爽らか(さわらか)」からきており、檜(ヒノキ)に比べてすっきりしているという意味でこう呼ばれたとされる。
材が柔らかいため柱などには用いられないが、水湿に強いので桶や柄杓の材料とされる。
樹高は30~40メートルである。
樹皮は紅褐色で縦に裂け目が入る。
葉は鱗状で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は本種のほうが尖る。
また、枝につく上下の葉の大きさが変わらない。
雌雄同株で、開花時期は4月である。
果期は9~10月で、球果である。
属名の Chamaecyparis はギリシャ語の「chamai(小さい)+kyparissos(イトスギ)」からきている。果実がイトスギより小さいので名づけられた。
種小名の pisifera は「エンドウ属(Pisum)をもった」という意味である。
写真は10月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Chamaecyparis pisifera
★片仮名で見れば魚と思うかな
椹と檜よく似た木だよ
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