新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
インドゴム葛(インドゴムカズラ)
- 2013/06/05 (Wed)
- ガガイモ科 |
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インドゴム葛(インドゴムカズラ)はガガイモ科クリプトステギア属の常緑半蔓性低木である。
分類体系によってはキョウチクトウ科とされる。
原産地はマダガスカルである。
かつてはインドでゴムを採取するために栽培された。
乳状の樹液が弾性ゴムの原料とされた。
英名はラバーバイン(rubber vine)である。
別名を大花朝顔(オオバナアサガオ)という。
潮風に強く、日本では沖縄で生垣や庭木として栽培されている。
樹高は3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は多肉質で艶がある。
開花時期は5~11月くらいである。
枝先に花径5センチくらいの紅紫色をした漏斗状の花を上向きにつける。
花冠は5つに裂ける。
花の後にできる実は竹の子のような形をした袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Cryptostegia はギリシャ語の「cryptos(隠れた)+stego(ふたをする)」からきている。
種小名の grandiflora は「大きな花の」という意味である。
写真は5月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯植物緑化植物園で撮った。
学名:Cryptostegia grandiflora
★梅雨空も忘れるような輝きに
何の花かと見上げ眺めて
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紋羽の木(モンパノキ)
- 2013/06/04 (Tue)
- ムラサキ科 |
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紋羽の木(モンパノキ)はムラサキ科キダチルリソウ属(スナビキソウ属)の常緑低木である。
別名を浜紫の木(ハマムラサキノキ)という。
沖縄と小笠原諸島に分布し、海岸の砂礫地に生える。
海外では、台湾、熱帯アジア、南太平洋諸島、オーストラリア、アフリカなどに分布する。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(2012)では軽度懸念(LC)に指定されている。
「紋羽」はビロードのように柔らかく起毛させた綿織物のことで、和名の由来は軟毛の生える葉をこれに見立てたものである。
樹高は2~5メートルくらいである。
樹皮は灰白色を帯、裂け目がある。
へら状の葉は肉厚で、枝先に集まってつく。
葉の両面は細かい白い毛に覆われている。
開花時期は2~6月である。
枝先から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、白い小さな花を密につける。
花径は4ミリくらいで先が5つに裂ける。
雄しべは5本である。
萼と花冠には銀白色の毛が密生している。
花の後にできる実は黄緑色の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
実の色は橙色から黒へと変化する。
材は漁師が使う潜水用メガネの枠の材料として使われる。
属名の Heliotropium はギリシャ語の「helios(太陽)+ tropein(回転)」からきている。花が太陽の方向へ回転すると信じられていた。
種小名の foertherianum は「Foertherさんに関連した」という意味である。
写真は5月に沖縄県本部町の琉宮城蝶々園で撮った。
学名:Heliotropium foertherianum(=Messerschmidia argentea)
★海原を見つめるように紋羽の木
嵐が来ても負けることな
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大浜車(オオハマグルマ)
- 2013/06/03 (Mon)
- キク科 |
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大浜車(オオハマグルマ)はキク科ハマグルマ属の多年草である。
本州の紀伊半島から沖縄にかけて分布し、海岸の砂地に生える。
海外では、台湾にも分布する。
草丈は10~20センチくらいである。
匍匐性で茎は地を這い、よく枝分かれをする。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には疎らにぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉のつけ根の部分はくさび形になる。
開花時期は4~9月くらいである。
茎先に、花径20~25ミリくらいの黄色い花(頭花)をつける。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
なお、ハマグルマ属は Wedelia から Melanthera へ変更されている。
属名の Melanthera は「melas(黒い)+anthera(葯)」からきている。
種小名の robusta は「大形の」という意味である。
写真は5月に沖縄本島の辺戸岬で撮った。
学名:Melanthera robusta(=Wedelia robusta)
★温室で見かけた姿に似ているが
花は大きく葉っぱも違う
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銀合歓(ギンゴウカン)
- 2013/06/02 (Sun)
- マメ科 |
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銀合歓(ギンゴウカン)はマメ科ギンゴウカン属の落葉低木である。
ギンゴウカン属は中南アメリカに40種くらいが分布する。
本種の原産地もメキシコ、ベリーズ、グァテマラなどである。
日本では、沖縄と小笠原諸島に移入されたものが野生化している。
別名を銀合歓(ギンネム)ともいう。
和名の由来は合歓の木(ネムノキ)に似て白い花を咲かすことからきている。
樹高は1~5メートルくらいである。
葉は2回偶数羽状複葉(枝分かれした先に、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
枝先に球形の頭状花序を出し、たくさん白い花をつける。
花序径は2センチくらいである。
花の後にできる実は線形の豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Leucaena はギリシャ語の「leukos(白)」からきている。
種小名の leucocephala は「頭が白い」という意味である。丸く咲く白い集合花の形から名づけられた。
写真は5月に沖縄県東村の慶佐次地区で撮った。
学名:Leucaena leucocephala
★チェックをしていた花が咲いている
季節を変えて訪ねた甲斐が
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三葉の駒繋ぎ(ミツバノコマツナギ)
- 2013/06/01 (Sat)
- マメ科 |
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三葉の駒繋ぎ(ミツバノコマツナギ)はマメ科コマツナギ属の多年草である。
沖縄に分布し、海岸近くの草地や石灰岩の岩場に生える。
海外では、アジアからオーストラリアにかけての亜熱帯・熱帯に広く分布する。
和名の由来は、姿が駒繋ぎ(コマツナギ)に似ていて三葉であることからきている。
別名を那覇烏帽子草(ナハエボシグサ)という。
烏帽子草(エボシグサ)は都草(ミヤコグサ)の別名である。
草丈は20~30センチである。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は倒卵形で分厚く、先はへこむ。
開花時期はほぼ周年だが、春から初夏にかけて特によく咲く。
葉よりも短い花茎に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、数輪の花をつける。
花径1~2センチの蝶形花で、色は緋紅色である。
花の後にできる実は線形の豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Indigofera はラテン語の「indigo(藍)+fero(有する)」からきている。この属の1種から藍染の染料を採ることから名づけられた。
種小名の trifoliata は「三葉の」という意味である。
写真は5月に沖縄本島の辺戸岬で撮った。
学名:Indigofera trifoliata
★潮風を受けて流せるしなやかな
葉陰に真っ赤な花を咲かせて
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