新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「ラン科」の記事一覧
- 2025.04.07
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- 2013.04.18
セロジネ・フラグランス
- 2013.04.17
セロジネ・キンケラメラタ
- 2013.04.16
デンドロキルム・グラキレ
- 2013.04.15
デンドロキルム・テネルム
- 2013.04.14
オベロニア・ティスベ
セロジネ・フラグランス
- 2013/04/18 (Thu)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
セロジネ・フラグランスはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はニューギニアである。
標高100~2000メートルの森の中に生える着生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花の色は黄緑色である。
唇弁は白く、赤褐色や黄色の模様が入る。
花径は3~4センチで、よい香りがする。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の fragrans は「芳しい香りのする」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne fragrans
★少しだけ開いた花のその陰に
色鮮やかなリップ隠して
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セロジネ・キンケラメラタ
- 2013/04/17 (Wed)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
セロジネ・キンケラメラタはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はフィリピンである。
ミンダナオ島の低地の雨林に生える着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
花の色はサーモンピンクで、花径は2センチくらいである。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の quinquelamellata は「5つのひれ状の突起のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne quinquelamellata
★落ち着いた色のセロジネ熱帯の
森にひっそり花を咲かせて
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デンドロキルム・グラキレ
- 2013/04/16 (Tue)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
デンドロキルム・グラキレはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。
本種の原産地はインドネシア、シンガポール、マレーシアである。
標高1300~1800メートル低山の森に生える着生種である。
草丈は25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
穂状の花穂に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径6ミリくらいの黄色い小さな花をたくさんつける。
花はよい香りがする。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の gracile は「細長い」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum gracile
★垂れ下がる花穂がとても綺麗だね
彫金のようギラキレの花
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デンドロキルム・テネルム
- 2013/04/15 (Mon)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
デンドロキルム・テネルムはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。
本種の原産地はフィリピンである。
標高1000~2300メートルの森に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は針金のように細い線形で、たくさん生える。
開花時期は冬である。
長さ4~5センチの穂状の花穂に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1~2ミリの白い小さな花をたくさんつける。
まるでイネ科の植物のように見える。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の tenellum は「非常に細い」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum tenellum
★蘭だよと言われなければ気づけまい
稲穂みたいな花の姿だ
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オベロニア・ティスベ
- 2013/04/14 (Sun)
- ラン科 |
- CM(0) |
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- ▲Top
オベロニア・ティスベはラン科ヨウラクラン属(オベロニア属)の多年草である。
オベロニア属は熱帯アジアを中心に330種くらいが分布する小形の着生種である。
日本にも瓔珞蘭(ヨウラクラン)などが分布するため、属名の和名をヨウラクラン属という。
本種の原産地はフィリピンである。
草丈は10センチくらいである。
葉は剣状で肉厚である。
開花時期は春である。
花茎を垂らして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1ミリくらいの小さな赤い花を穂状にたくさんつける。
属名の Oberonia は昔話に登場する妖精の王「オペロン(Oberon)」の名からきている。
種小名の thisbe はギリシャ神話に登場する女性の名からきている。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Oberonia thisbe
★ぶらりんと尻尾のように花垂らし
南の島にオベロニア咲く
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